デジタル家電で想う事....

最初に書いておきますが、写真と記事の内容は全く関係ありませんｗ
これは、静岡市の繁華街 青葉通りのイベントで、
通り全体がイルミネーションでゴーカに飾られてる奴。
家族と、嫁の実家の皆さんで見に行ってきました。
ある意味、P905iのカメラ機能評価っつーかデビューｗ
意外なところで、これは使えるかもしんない♪
横開きのギミックを使うと、モニター見ながらのハイアングル撮影がとっても簡単♪
この青葉通りは、静岡県庁裏から常盤公園までの約1kmに渡って
中央分離帯が全て公園化されてて、よくイベントが開催されます。
園内には、モノリスのような石柱や壺、小川などを模した各種の噴水があって、
壺の中に水が溜まると、壺がごろんと転がる噴水が子供に大うけでした♪

さて、そろそろ本文へ。

予期せぬ事故で携帯を買い換える羽目になった訳ですが、
その携帯の iアプリでテレビやHDDレコーダのリモコンの代わりに使えるって機能がありまして。
個々の設定は予めしておかなくてはならないものの、
携帯持ってりゃ他にリモコン要らない生活が手に入る訳です。

それと、ちょうど時期がカブりましたが、世間はクリスマス一色でして、
我が家でも子供や甥っ子にプレゼントを用意しておるのです。
秋ごろだったか、甥っ子がみんなニンテンドーDS持ってるので、
娘が泣いて欲しがってるのを不憫に思ったばあばが
「クリスマスに買ってあげるから」と約束してしまったので、こっちでDSを買ってあげる羽目にｗ
用意してあるのはいいのですが、４歳児が扱えるソフトって.......あるんだろうか？ｗ
とりあえず「どうぶつの森」とか「あんぱんまん」系統で、トータル２～３枚を
周囲の協力も仰いで揃えてゆくつもりではいますが。

で、この2種類のデジタル家電（と言っていいよね？）を見ていて想うこと。
ユピキタス社会という言葉が言われるようになってしばらく経ちます。
生活圏の至る所にネットワーク端末が埋め込まれていて、連携して動作することで
人間の日常生活をシームレスにサポートするって奴です。
例えば、冷蔵庫にタッチパネルがあって、中の在庫で指定人数分の料理が作れるレシピを
インターネットから勝手に引き出してきて表示するとか、
さらにそのレシピをそのままIHコンロへ転送して、火加減フルコントロールとか。
でも、このイメージだと、電話でもビデオでも洗濯機でも、
ありとあらゆる家電に操作端末が必要になってしまう。
コストはかかるし、インターフェイスは当然各社バラバラだろうし、
それが使いやすいか？人に優しいか？と言われると、かなり疑問。

で、思ったのだけど、人間が手ぶらであることを諦めさえすれば、
かなりこのシステムを簡略化できるんじゃないかと。
DSのようなものをみんなひとり1台持ってて、それを端末にして家電に指示を出す。
DSだったら、ソフトの入れ替えが自由自在だし、
ソフト単位で環境設定を固定しちゃっても、差し替えるのを前提としてるから問題ない。
携帯やパソコンだと、汎用性を求めるが故にソフトが肥大化して、
素人じゃ自分好みのシステムを構築したり管理したりできないけど、
必要なソフトが入ったカードを都度差し替えるだけなら、誰でもできる。
冷蔵庫や洗濯機も、独自のインターフェイスを持つ必要はなく、赤外線のポートさえあれば、
端末からのレシピを受取って実行するだけ。これならコストはぐんと下がる。

携帯にも、誰でも1つ常日頃持ち歩いているというアドバンテージはある。
しかし、いろんな機能を詰め込みすぎて、操作が難解になりつつあるのもまた事実。
（ある意味「全部のせ」の905シリーズを買って、これを実感しているｗ）
携帯に外部ドライブ用のスロットがあって、ここにカードを挿すと、別メニューでブートする....
そんな機能があれば、携帯でやれることの種類は今後も増えるかもしれない。

なんかとりとめもなくなってしまったけど、
キッチンにいながらにして、DSでwifi接続してネットからレシピをダウンロードして料理を作ったり、
家計簿を付けたり、洗濯機に指示を出しつつ、子供にメールを打ったり。で暇になったらゲームやチャット。
家事のIT化ってこんなイメージになるのかな？とな～んとなく思った次第であります。