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既に車検が終わってますが、年初に車検対策でマフラーを純正に戻した話です。
まず、言うまでもなく、私の愛車は、
スバル・フォレスター 平成14年式 GF-SF5 アプライドD STI-IIで、
そのフォレスターに年越しまで付いてたマフラーは、
柿本改のRegu92Z JASMA Ver.でした。
見た目斜め出しの、やんちゃな砲弾マフラーの割には静かな排気音でしたが、
予想外なところで、車検を通すのが困難に(汗
純正マフラー比で、最低地上高が50mm近く下がります。
メーカーの主張では、もともと最低地上高が200mmあるのだから、
多少最低地上高が下がっても、車検に影響はないということでしたが、
うちのSTIでは、純正状態でも、他グレードに対して車高がもともと低く、
(確か、最低地上高に関わる部分の合計では、-25mmだったような)
純正状態にこのマフラーをつけた時点で既にグレーゾーン。
ましてや、うちの車は車高調を入れて、さらに下がってるので、
このマフラーでは最低地上高90mm縛りをクリアできない訳です。
かなり前に、純正マフラーは処分してしまったため、
どうしたものかと思っていたら、我が F Starの同志、Griffon氏が
快く純正マフラーを譲ってくださったので、
正月休みを利用して、自施工で交換に踏み切った次第。
我が家の裏の空き地にて、とりあえずジャッキアップ。
とはいうものの、フロアジャッキもウマもないので、
コンクリートブロックをタイヤの後ろに並べて、バックで乗り上げることで、
作業スペースを確保。(よいこはまねしないでね(笑))
割とさくさくと、柿本マフラーを撤去完了。
と、ここでフロントパイプ側のガスケットが完全にお亡くなりになってることが発覚(汗
ご丁寧に、はく離した面に、盛大な排気漏れの跡があります.....
ここのガスケットは、状態をみてそのまま生かすつもりでいたので、
フォレスターを放置したまま、急遽ガスケットを買出しにいきました。
ついでに、液体ガスケットも購入。
作業開始が15:00頃だったため、既に日が傾いてきている。
一気に進めようと思ったら、柿本についていたボルトが割と短いもので、
純正マフラーの ぶ厚いフランジでは、長さが足りないことが発覚(^^;A
ま~た買い物かよ!とぶつくさ言いつつ、今度は徒歩で向かいのホームセンターへ。
近場にこういう店があると、ほんとに助かります(w
さっさとM10のSUSボルトを購入して、作業再開。
問題のガスケットのところには、もちろん液体ガスケットも併用。
そして、すっかり日も暮れた18:00。排気漏れもなく、何とか作業完了。
純正に戻してみたら、なんとまあ、エンジン回転のかったるいこと(汗
ものすごく静かな排気音になった代わりに、
回す楽しみは半減してしまいました。
まあ、あくまでもこれは暫定措置。
で、次のマフラーをどうするか?なんだけど、選択肢はふたつ。
・新たに別のマフラーを購入し、柿本はあきらめる。
・柿本のサブサイレンサーを、もう少し最低地上高を圧迫しないものに改造する。
前者のほうが間違いがないけど、面白くもなんともない。
心情としては、後者で行きたいけど、見積次第だなあ。。。。。。
いずれにしても、たった今は財布の中身が非常に乏しいので、
軍資金が用意できるまで、しばらくは純正マフラーでジェントルに走ります(w