キャンプ用アルコールストーブ自作の1

なんでアルコールストーブを作ることになったのか、自分でもよくわからないけど、
まあ面白そうだし大して金もかからなそうだったので、やってみましたｗ
確か、元々はペール缶でもどこかからもらって焚き火台を作ろうかと思って、
ネットを俳諧してたら「ロケットストーブ」に引っかかって、面白いので読み漁ってたら
今度はアルコールストーブに引っかかったと。シングルバーナーもまだ買ってないし、
サブの火力は欲しかったから、これでうまくいくなら打ってつけ♪
用があるのは朝とかサイト設営中の休憩とかににコーヒーを淹れるときくらいだからね。
ちなみに、うちがキャンプに行くときの主火力は向かいのホムセンで買った七輪ですｗ

作成にあたって主に参考にさせていただいたのはこちら
pclv9161.blog84.fc2.com/blog-entry-37.html
このサイト以外にもいろんな人が数多くのストーブを作ってます。これは最も基本的な奴。
なので、ここでは作り方は割愛します。うちの初号器は（改造後）変則18穴仕様。
メインの噴出穴は精密マイナスドライバーを突っ込んで反時計方向にこじってあり、
サイクロン的な炎形を少し意識してます。

出来上がってすぐのテスト風景。順調ですが、もう少し火力が欲しい。











当初の噴出穴は2mm x 9穴だったのだけど、テストの結果、火力増強を狙って倍に増やしました。
但し、ガス圧の低下は避けたいので、増設穴は1mm以下です。
ついでに周りの塗装も金属たわしで落として、履いてるジーンズでこすって簡易バフ研磨ｗ
最終的にこんな感じになりました。












火力は大幅アップしました。おまけに、なんか炎が渦巻いてます。
中に入れたアルコールはプレヒートが終わったあたりから派手に沸騰してるのが見えるし。

てな訳でとりあえず初号器は完成。ただ、この手のアルコールストーブって、
かなり風に弱い。それに、これで何か調理しようとするなら五徳が必要。
風防の機能を持たせた五徳が必要になったので、また暇を見つけて100均をあさってきますｗ
それと、やっぱいろいろ読んでると欲も出てくるもので、2号器では本格的なサイクロン式でも
取り入れてみましょうか。いつ作るかは未定ですが（汗

チョップドオニオン

まあ、玉ねぎのみじん切りです。
親父が自家栽培で新玉ねぎを結構収穫して、新だと足が早いので
まとめて火を通してしまおうと言う訳です。
みじん切りにしたのは
大小取り混ぜて8個。
ボウルに山盛りになりましたｗ

サイズ比較用にティースプーンを
置いてみたけど、
わかるかしらん？




んでもって、これをフライパンへ移してオリーブオイルで炒めて参ります。
やっぱり山盛りｗｗ でも、出来上がりはぐんと嵩が減っちゃうのよね。












新玉ねぎは水分が多いので、火を入れるとひたひたくらいまで水分が出てきます。
水があるうちは、とろ火にして放置プレイで桶♪
ときどきかき混ぜてあげれば絶対に焦げません。
水分がなくなってきたら、少し火力を強めて、あとは焦げないように
ひたすらかき混ぜる！かき混ぜる！
そいでこうなりました......



なんて少なくなっちゃったんでしょｗ

でも、ここまでやらないと、
おいしいオニオンスープには
繋がってゆきませぬ。
辛味が全て甘みに変わるには
やはりあめ色を目指したい。


これを素材として、嫁に渡します。何を作るんだろう？